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ここでは 『専門的なネタ』 を中心に扱っています。 モノも割と限定的なので、「分かる人にしか分からない」 可能性があります(汗) ※なお、内容に関してはあくまで 『私見』 であることをご了承願います。※
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…ここ最近は、どうにも本などが溜まっている状態のままな管理人です……… (_ _;;;)
そろそろ読もうか、とかと思い始めるとそれができない状況になってしまうのは
一体何故なのでしょうか………… ( ̄ー ̄;;;;;;;;;)

……それはさておきまして (汗) 、以前記事を書いた

「岡山県笠岡市甲弩 (こうの) 」

…について、由来が分かりました。
今回はそれについて書いて行こうと思います。

では、本文をば。



始めに結論を言ってしまうと、日本には川やその水音などに由来する地名
(例えば、音をたてて流れる水音からついたとも言われる 「百目鬼 (どうめき、ほか) 」 など)
…がままありますが、この 「甲弩 (こうの) 」 もまた、川とその近隣の土地に絡んだ
名称でした。

以下は資料からの引用です。



岡山県笠岡市に甲弩 (こうの) という地名があります。
この地域は、もともと、近くを流れる小田川という河川の河原であったため、
川野 (かはの) と呼ばれていた場所です。
その語源から甲奴、甲怒、甲努、甲弩など、さまざまな文字で記されています。
明治10年~20年頃から 「甲弩」 が主流となってきたようです。
ただ、何故この文字が当てられたのかは判明していません。

【笠岡市史・地名編より】




……以上が引用です。
なお、この引用文に関しましては、笠岡市から許可を頂いて使用しておりますので、
無断転載は固くお断りさせて頂きます。

この点、よろしくお願いします。 m(_ _)m



いやはや、やはり地名は土地や自然に密着したものが多いですね……… f(^^;)
……正直なことを言ってしまえば、少しはこのブログでネタとしているもののうちの一つ、
すなわち 「弩 (ド、おおゆみ…ほか) 」 や 「弩師 (どし、おおゆみのし) 」 等々に何らかの形で
関連するようなものか、…などと、少しくらいは思ってみたりもしました。
単純に当てられた文字からの妄想ですので元々アテにはならなかった訳ですが (^_^;) 、
今回このような返答を頂けたことで、やはりそういう訳ではない、と言うことが
はっきりしました。 f(^^;)
改めて、地名や漢字は難しいものですねぇ………… (^^;)



…………では、今回はこれくらいでしょうか。
…今回は調べてみようにもいまいち勝手が分からず、結果的に笠岡市の方へ直接
問い合わせる、と言う方法を取りました。
お忙しいであろう中で対応して下さった職員の方に、この場を借りて改めて感謝の意を
表したいと思います。
この度は、本当にありがとうございました。 m(_ _)m
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…昨日は夕方、大体午後6時頃? から、少なくとも関東ではそれなりの規模の接続障害が
起きたようですね………… (- -;)
主にフレッツやひかり電話などが中心だったようですが、…実はそれ以外の環境のはずの
こちらも障害を食らってしまいました……… (_ _;;;)
現状こうして繋 (つな) いでいる限りではどうやら復旧したようですが、こういうものは、
できればあまり起きてほしくはないものです。 (汗)

…さておきまして、今回の本題をば。
タイトルの通り、とうとう、やってみてしまいました………… f(^^;;;;;)



え~、以前に こちらの記事 で書いたように、色々と検索している時に、偶然ですが
「岡山県 笠岡市 甲弩 (こうの) 」 …と言う地名を発見しまして。
さすがに "弩" の字を使った地名があるとは思いもよりませんで、驚くと同時に
何かいわれや由来があるか……と思ったわけなのです。

…そしてこれも当該記事の通り、問い合わせてみるか~、とも思いまして……。
とは言え、こういうものの問い合わせは不慣れである…と言うことも手伝って、どうにも
及び腰になり、結局知人にも相談してみたのですが……、やはり聞いてみた方がいい……と
言うことで、15日、とうとう笠岡市の方にメールを送ってみてしまいました。 f(^^;;;;;;;;;)

そんなこんなで、今はとりあえず返答待ちな状態です。
…果たしてどんなお返事が返ってくるものか、ちょっとドキドキだったりもしています。 (・・;;;)



色々考え出すとそれこそキリがないのですが (_ _;) …、とりあえず、今はおとなしく
先方からのお返事を待つことにします。

なお、もし由来などが明らかになり、なおかつ先方の許可があった際には、それを
ここで公開などすることを考えていたりします。
どうなるかは分かりませんが、とりあえず。



…………さて、では、今回はこれくらいでしょうか。
現状、上記の通り結構ドキドキです。 (汗)
果たしてどうなるでしょうか………… (・・;;;;;)
…何やかやで毎度ネタに詰まるこのブログですが、今も変わらずそんな状態です (汗)
更新ペースは月に一度くらいですが、現状も次に何を書くべきか困っています……… (_ _;)
とりあえず大型兵器 ( 『カタパルト@投射機』 辺りですね) についてかな……とも思っていたり
するのですが、果てさてどうなることやら…………。

…ともあれ (汗) 、今回はタイトルの通り、地名についてちょっと書いてみようかと思います。
実際は検索で偶然見つけたものなのですが、見つけた時には思わず 「へえぇぇぇ~~~」 とかと
感歎 (かんたん) してしまいました。 f(^^;)
《失礼と言えば失礼ではありますが……… (_ _;) 》



……さて、では本題です。
まずはその地名をば。

・ 岡山県 笠岡市 甲弩 (こうの)

………先述の通り、少し前に検索で偶然見つけた地名なのですが、…まあ、正直に言って
しまえば、この字 ( "弩" ) を使う地名があるのか~、と、そんな理由で驚いてしまった訳なの
です。 f(^^;;;)

それにしてもこの地名、何かいわれがあるのでしょうか…? σ(・・;)
単なる当て字かも知れませんが、それにしては……と言う気もしていたりします。
…ただ、こういうものは聞いてみた方がいい場合も多いので、もしかすると、そのうち笠岡市に
問い合わせてみるかも知れません。 f(^^;)



ちなみにここでは "甲弩" で 『こうの』 と読んでいますが、 "弩" を 『の』 と読むこと自体は
日本書紀に見られたりします。



…………さて、では、今回はこれくらいでしょうか。
地名は色々と難しいものがあるので、とりあえず、推測などの類 (たぐい) は置いておくことに
します。
とりあえず、今は 『他にも "弩" の字を使う地名があるのかどうか』 が気になっていたりしますが、
果たしてどうなのでしょう………… f(^^;)
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甲弩??(返信済)
(06/26)
最新TB
プロフィール
HN:
青龍弩↑
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
「めんどくさい」とか何とか色々言いながら、気がつけば
『自由研究』とも長い付き合いに。
…何だかんだで一つのことに
のめり込むタイプのようです
f(^_^;)
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