忍者ブログ
ここでは 『専門的なネタ』 を中心に扱っています。 モノも割と限定的なので、「分かる人にしか分からない」 可能性があります(汗) ※なお、内容に関してはあくまで 『私見』 であることをご了承願います。※
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

…え~………、今月は先日に疑問を書き連ねてみましたが、とりあえず今日も一つ。
…と言っても今回は疑問ではなく、カテゴリー通り 『閑話休題』 な感じです。
まあ、これも適当に読み流してもらえれば、と思います。 f(^_^;)



…さて、内容ですが、タイトルの通りです。 (汗)
現状、二つほど論文を読んでみたりしています。
具体的には

・本朝弩考
・鎮守府弩師考

………の二つなのですが、どうも 「鎮守府~」 の内容から、さらにあと二つほど
論文 (?) が、それから当たることになる本も一冊くらい増えるかも、と言った感じです。

これら二つはやはり年代が違うのですが、出版された時期は、大体戦前と戦後です。
(とは言え、単体で出版され、しかも市場にある…と言う訳ではないのですが)
「本朝弩考」 は復刻版があるようですが、どうやらオリジナルは戦前のようですね。

内容を見てみたい……と言う方は、お住まいの都道府県立図書館、もしくは一番大きな図書館で
国会図書館へ複写申し込みなどをすれば手に入れられることと思います。
本当は国会図書館へ直接行ってしまえればいいのでしょうが……、なかなかそうも行きませんし、
何よりどちらにせよ (直接行ったとしても) 複写などは1~2日かかる場合があるようですので、
住んでいる所から申し込みする、と言うのが一番現実的な気がします。
…もっとも、その前に自分である程度の情報を検索・収集などしておくと楽になると思います。
(私もこのパターンでしたので……… f(^^;) )



検索に関しては、こちら ↓ からどうぞ。

国会図書館 ・ NDL-OPAC (国立国会図書館蔵書検索・申込システム)

このうちの 『雑誌記事索引検索 / 申込み』 (上から3番目のボタン) で検索します。

この場合の 『雑誌』 は、いわゆる週刊誌や月刊誌など… ではなく (^^;) 、年報や
会誌などの類 (たぐい) のものです。
それ故 (ゆえ) の論文検索な訳です。 f(^^;;;) (←図書館に行くまで知らなかった (汗) )



なお 「鎮守府~」 は ↑ のシステムで検索しても出ない のですが、私は複写して頂けましたので、
図書館の方に論文複写で申し込みがしたい旨 (むね) を伝えれば、何とかなる……かも
知れません。 (汗)



…………さて、では、今回はこれくらいでしょうか。
果たして今月の更新はこれ二回になるやら、それとも…………? σ(^^;;;;;;;;;)
PR
…え~………、相も変わらずのんびりとした更新速度でやっております。(_ _;)
最近はネタにも詰まり、どうしたものか………と言った状況です。 (汗)

さておきまして (^^;) 、今回はちょっとしたおまけ記事…な感じです。
内容はカテゴリーの通り…と言うことで、では、本文をば。

※07.04.26. 、手稿の名称を (一応) 修正※



…もう発売からそれなりに経過していると思いますが、少し前にボーフォード・ジャパンが
発売した 『素描再現 (そびょうさいげん) 』 と言う、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿
(イル・コディチェ・アトランティコ (il codice atrantico) …でしたっけ?) の中の、
一部の機械類を立体化したフィギュアがありまして。
そのコレクションの中に何やら投石機のスケッチからのものがあるらしい……と言うことで、
…まあ、"そういう種類のものだ" と言うことまで含めて、 発売直後に箱買いしてみました。

箱買いと言うことで当然他のものもあるわけなのですが、ここでは趣旨に則 (のっと) りまして、
とりあえず上記の 「投石機のスケッチ」 からのもののみ写真をあげてみようと思います。

そのモノですが、こんな感じ ↓ でした。



これも含めて、一部のものは可動するようです。
とりあえずコレも発射アクションができる……と言うことで、早速やってみました。

…………正直な感想を言ってしまえば、

「…何じゃこりゃあ? ( ̄□ ̄;) 」

…………でした。 (汗)

何でも

1) 弓状に曲がった、内側のアーム? を絞り込む
2) それをコの字型になった金属パーツで上から押さえ込む
3) 発射体をコの字型金属パーツのすぐ下辺り (ガイド部内) に置く
4) 反対側の錘 (おもり) をガイド部後端に置き、結ばれた紐を引いて錘を落とす
5) すると、発射体が発射される

………だそうで。
説明書を見ても初めは何をどうすればいいのかよく分からなかった………のは、…まあ、
あまり重要な問題ではありません。 (汗)

確かに構造そのものは、当時らしく? それなりに簡素です。
構造が簡素ですから、建造コストもさほどかからないかも知れません。
…ただ………何と言うか、実際に建造したとして、果たしてこれがどれくらいの飛距離を
稼げたものなのか、そう言った辺りに非常に疑問を感じてしまったりしたわけなのです。 (汗)

…そこについてはあまり突っ込むつもりはありませんので、とりあえずはこれくらいで。 (_ _;;;;;)



…何と言うか、コレを見てみて、紀元前のギリシアなどの技術について、改めて (…変に?)
関心したりしてしまいました………。 f(^_^;)



…………それでは、今回はこれくらいでしょうか。
果たしてこのカテゴリー、記事が増えることはあるのでしょうか………… σ(^_^;;;;;;;;;)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
現在時刻 / カウンター
お天気情報
ブログ内検索
Web拍手
ポチッと押すと、『拍手』 が送信されます。 良ければ押してみて下さい。 (無記名でも可能です)
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ
登録してみました。
メール
pj.oc.liamtoh◎imuyoo
1) 右から左へ読んで下さい。   2) 『◎』 を適宜変換して下さい。
最新CM
甲弩??(返信済)
(06/26)
最新TB
プロフィール
HN:
青龍弩↑
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
「めんどくさい」とか何とか色々言いながら、気がつけば
『自由研究』とも長い付き合いに。
…何だかんだで一つのことに
のめり込むタイプのようです
f(^_^;)
バナー
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]