忍者ブログ
ここでは 『専門的なネタ』 を中心に扱っています。 モノも割と限定的なので、「分かる人にしか分からない」 可能性があります(汗) ※なお、内容に関してはあくまで 『私見』 であることをご了承願います。※
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、先程 『業務連絡』 をあげましたが、今回はもう一つ。
今度はタイトルの通り、ちょっとした疑問です。

…とは言えこの "疑問" 、これの他にもありまして、……まあ………それにつきましては、
また後ほど書いてみようかと思っています。

では、今回の疑問をば。



…大体紀元前四世紀頃のギリシアに 『カタペルテース』 と呼ばれるものがあり、
それが 「弓」 や 「撚りばね」 を使ったものであったらしい、と言うのは 前記事 の通りです。

大まかな流れだけで言ってしまえば、初期に 「弓」 のものがあり、それから少しして
「撚りばね」 のものが出現したようですね。

……そこで少し思ったのですが、この 「撚りばね」 と言う発想、その発想自体は一体
どこから出てきたものなのでしょうか………?
『カタペルテース』 のために新規に設計などされたのか、それとも何か武器・兵器以外のもので
使われていたりして、それが転用されたりしたのでしょうか…………。

「撚りばね」 のものも、少なくとも二本のものは、やっていること自体は弓と似ています。
撚りばねにアームを差し込み、そのアームの片方の端同士を 「弦」 で結び、そして
その弦を使って矢や石などを発射する…。この仕組みは弓と大差ありません。

ただ、機構や材料は弓とは全く違うわけで、しかもこれがいつ頃から建造され使われるように
なったのかがよく分からないので、こんな疑問が出てきてしまったわけなのです。



……まあ、おそらく、現状では答えは分からないのではないか、と思っていたりします。
これはこの他の疑問にも共通するのかも知れませんが、とりあえずこんな疑問が出てきて、
そしてそれを書いてみた、…と言うことで。



…………さて、では、今回はこれくらいで。
おそらく次回もこんな感じで、疑問を書くと思います。
これ同様、答えは出にくいのかも知れませんが…………f(^_^;)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
現在時刻 / カウンター
お天気情報
ブログ内検索
Web拍手
ポチッと押すと、『拍手』 が送信されます。 良ければ押してみて下さい。 (無記名でも可能です)
にほんブログ村
にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へ
登録してみました。
メール
pj.oc.liamtoh◎imuyoo
1) 右から左へ読んで下さい。   2) 『◎』 を適宜変換して下さい。
最新CM
甲弩??(返信済)
(06/26)
最新TB
プロフィール
HN:
青龍弩↑
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
「めんどくさい」とか何とか色々言いながら、気がつけば
『自由研究』とも長い付き合いに。
…何だかんだで一つのことに
のめり込むタイプのようです
f(^_^;)
バナー
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]