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ここでは 『専門的なネタ』 を中心に扱っています。 モノも割と限定的なので、「分かる人にしか分からない」 可能性があります(汗) ※なお、内容に関してはあくまで 『私見』 であることをご了承願います。※
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え~、前回の記事で 「西などのものを云々」 と書きましたが、その前にちょっと、
このブログでの漢字の読みなどについて書いておこうかと思います。

毎度しつこいのですが (汗) ……、これらはあくまで管理人の私見であり、他所では
この限りではありません。

それはどうぞご了承くださいますよう。m(_ _)m



…焦点となるのは、主に 『弩』 『石弓』 ですね。
これら、特に 『弩』 は色々な読みが存在し、人によってどの読みを採用しているかは
かなりまちまちのようです。

そう言うこともありまして、一応ここではどの読みを採用しているのか、と言うことをはっきりさせて
おいた方がいいだろう……と言うことになりまして。

…と言うわけで、このブログでの漢字の読み方については下記の通りとなっております。



 《特に訓読み時》

・ 『弩』  : "おおゆみ"

・ 『石弓』 : "いしゆみ"



……先述しました通り、 『弩』 には色々な読み、具体的には

・ "おおゆみ" : (訓読み)
・ "いしゆみ" : (訓読み)
・ "ド" : (音読み)
・ "ヌ" : (音読み)

……と、一般的に知られる限りでもこの四つがある訳です。
特に訓読みの方では "いしゆみ" が採用されることも多いようですが、別記事 の通り
初期にはその読みは無く、一説には江戸時代出版の本でそう読んだから混同されるように
なった、または中国での弓の張力単位に基づいたから、とも言われています。

また "いしゆみ" では、どうも 『石弓』 との混同が避けられない (避けにくい) ようですね。
これも別記事 の通り、個人的には 『弩』 と 『石弓』 は本来直接的な関係は無いのでは?
…と思っています。
その区別も兼ねて、ここでは先の読みを採用しています。



……以上、このブログでの漢字の読みについてでした。
ここの記事、特に日本関連の記事をお読みになる際には、上記の通りであることを
ご了承下さいますよう、よろしくお願い致します。m(_ _)m
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青龍弩↑
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自己紹介:
「めんどくさい」とか何とか色々言いながら、気がつけば
『自由研究』とも長い付き合いに。
…何だかんだで一つのことに
のめり込むタイプのようです
f(^_^;)
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