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ここでは 『専門的なネタ』 を中心に扱っています。 モノも割と限定的なので、「分かる人にしか分からない」 可能性があります(汗) ※なお、内容に関してはあくまで 『私見』 であることをご了承願います。※
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…え~………、今回も月末になって慌てて更新をすることになってしまいました、
毎度懲りない (汗) 管理人です。 f(^_^;;;;;;;;;)

前回は過去記事への追記でしたが、…今回も同じく過去記事への追記です。 (汗)
今回は 『記述箇所@弩』 のみへの追記となっています。

……さて、以前にも書いていますが、そろそろ新記事を立てての更新が本格的に厳しくなって
きています。 (_ _;;;;;;;;;)
最近になって、このブログのレンタル元である 「忍者ツールズ」 さんが 「絵日記」 と言う
機能を実装しまして、今後はそれを使うなり、もしくは別の方法なりで落書き………もとい
簡単な図でも入れてみようかとも思っていたりもするのですが、実際にやるかどうかは
今の所未定な状況です。
…でもやらないと更新できなさそうですので (汗) 、可能性そのものは低くはないと思います。 (_ _;)
(もっとも、これでも追記や追加ばかりになってしまいそうな気がしないでもありませんが…… (汗) )



…………さて、では、これくらいで。
年内はともかく、来年は本当にどうしましょう………… σ(-_-;;;;;;;;;)
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え~、そろそろ本格的に書くネタが無くなってきた管理人です。 (_ _;;;;;;;;;)
年内は追記などができそうですが、来年は…………もしかしたら、更新が
止まってしまうかも知れません。 (汗)
ワンテーマと言うものは、やってみると難しいものですね………… (o;;;;;;;;;_ _)o
(何よりも、更新を継続することが………… (汗) )



…さて、そんな状況ではありますが (汗) 、今日はタイトルの通り 『記述箇所@~』 に
ちょこちょこと追記してみました。
このカテゴリーは 『@弩』 『@弩師』 『@石弓』 の三つがある訳なのですが、
今回はこの三つ全てに追記をしています。

追記したものは 『出雲国計会帳』 と 『筑前国嶋郡川辺里戸籍』 の二つですが、
この二つだけで上記三つの全てに関わることになってしまいました。

ちなみに、以前に書いたものの中にもあるのですが…、今回も人名としての使用が含まれています。
この辺は分けはしても切り捨てることはしませんので、今後ももし出てくるようならば、
また増えていくこともあるかと思います。



…………さて、では、これくらいで。
来月、再来月 (さらいげつ) はとりあえずまた追記かな………とかと思いつつ………… f(^_^;)
………え~、他所もそうなのですが、こちらも更新ができませんでした (_ _;)
いつも更新が遅い……と言ってしまえばそれまでではあるのですが (汗) 、
それにしても、更新について気にはしていてもなかなか上手く行かないと言うのは、
何だかんだで悩みのタネではあったりしています。 (_ _;;;;;)

…それはさておきまして f(^_^;) 、今回は前回、また今回のタイトルの通り、
トレバについて書いてみようかと思います。
………ただ、これにつきましては、根本的にあまり調べていない…と言うのが
本当の所ですので (汗) 、内容そのものは軽く書いてみるだけ、と言うことに
なりそうです。

ついでですのでカテゴリーについてですが、一応は大型兵器である…と言うことで、
『カタパルト@投射機』 に分類することにしました。

…それでは、本文をば。



今回取り扱ってみる、この 「trebushet」 ですが、まず名称について簡単に触れて
みるならば、日本語のカナ書きではよく 「トレバシェット」 「トレビュシェット」 、また
あまり見ることはありませんが 「トレブシェット」 などと表記されています。
辞書などを当たってみても、とりあえず発音については判然としないのですが
(もっとも、発音記号だけだと分かりにくい……と言うのも本音だったりするのですが (汗) ) 、
ここでは一番見慣れている、と言う理由で 「トレバシェット」 の表記で行こうと思います。
《ちなみに、フランス語読みだと 「トレビュシェ」 になるらしいです》

モノについてですが、よく 『平衡錘 (へいこうおもり) 式』 投石機、と言われたりしています。
機構そのものは、長い棒の片方の先端には錘が、反対側の先端には大きなスリング (投石紐) が
取り付けられ、錘の重量を利用してスリングの中に収められた石弾を投擲する………と言った
ところです。
錘の中のバラスト、つまり内容物の量を増減させることで石弾の飛距離を調整していたようで、
錘が軽ければ石弾はあまり飛ばず、錘が重ければ石弾はより遠くまで飛ぶ……と言う感じ
だったようです。 (棒の振れる速度の調整による飛距離の調整、と言った所でしょうか)
紀元前のギリシアや紀元後の、主にローマ帝国が使用した投射機 (総称として) と比べると
随分構造が簡素で、なおかつ規模はほとんどの場合それらより大きかったようです。

トレバシェットが投擲したのはほとんどの場合石弾だったようですが、中世期などの絵には
樽や、中には矢を二本同時に投擲しようとしたものもあったようですが、特に矢を投擲しようと
したものについては、これが実際に運用されたのかどうかは不明です。

モノ (トレバシェット) が運用されていたのは主にヨーロッパなどの中世期で、普及したのは
13世紀半ば以降から……と言うことのようです。
構造が簡素故 (ゆえ) にコストもかからなかったのかも知れませんが、規模が大きいので
用途はほとんど攻城戦に限られていたようです。

また、中国絡みでよく名前の出てくる 「回回砲 (ふいふいほう) 」 ですが、これもトレバシェットです。
「東方見聞録 (世界の叙述) 」 ではマルコ・ポーロが関係したようなことが書かれているようですが、
時間軸の関係などからこれは否定されているようです。
実際にはアラー・ウッディーンとイスマイールと言う名前が出てくることが多く、これが
(中国から見て) 西方からの伝来物であることは間違いないようです。
《…ところで、 「アラー・ウッディーン・イスマイール」 と言う表記も目にすることがあるの
 ですが、そういう名前の一人の人物なのか、それとも 「アラー・ウッディーン」 と 「イスマイール」
 と言う名前の二人の人物なのかが判然としません。
 ここでは一応二人、と言うことで書きましたが…………》



…………さて、では、とりあえずこれくらいでしょうか。 (_ _;)
このトレバシェットが何世紀頃まで運用されていたのかなどは、冒頭の通りモノについて
あまり調べていないので、現状では不明です。 (汗)
また、現状は日本の弩について記録を漁っている状態ですので、トレバについて調べるのが
いつになるのかは全く分かりません。 (_ _;;;;;;;;;)
(やるとなると 「カタペルテース」 等が先になりそうな気も………… f(^_^;) )

…さて、次回は何かネタが出るのか、それとも、ついに過去記事の追記だけになってしまうのか…、
正直言って管理人にも分からない状態です………… ( ̄□ ̄;;;;;;;;;;;;)
…え~、お盆前後は何やらやたらとドタバタしていた管理人です (o;_ _)o
実は、現状も何やらドタバタがつづいていたりするのですが……、それはまた別所で。

さて、こちらはとりあえずタイトルの通り、業務連絡をば。
直接ネタに絡むものについては次回ですね…。
内容についてはトレバ絡みで書いてみようかと思っていますが、大した資料がある訳でも
ありませんので (汗) 、果たしてどれほど書けるものやら………… (弱気) (_ _;;;;;)



…さておきまして (汗) 、このブログの親元 (?) である忍者ブログさんが、
今月末に回線メンテナンスを実施するそうです。
割と大規模のようで、断続的にアクセスが不能になるとのことだそうです。
具体的な日時と時間は以下の通りです。

8/29 (水) 22:00 ~ 8/30 (木) 6:00

……この時間帯でおおよそ50分ほどの回線断があり、断続的なアクセス不能状態が
発生する見込みだそうで…。
まあ、きちんと仕事をこなしていると言う証拠ですので、こればかりは致し方ない所です。



…以上、業務連絡でした。
次回は今月中にあげられればいいかな、とも思っていますが…………果たしてどうなる
ことやら…………? (_ _;;;;;;;;;)
…実は前回同様、つい先程、別所で記事をあげてきました (^^;)
「せっかく七夕なんだし…」 くらいの理由ですが、とは言え文章がなかなか出ずに
それなりに困りながら書いたりしておりまして。 f(^_^;)

そんな状態だった…と言うことで、こちらはどうしようかと思っていたのですが………、
別所で頻繁に登場する知人の一言で、こちらもちょこっと書いてみよう、と言うことに
してしまいました。
(…しかし、早くしないと日付が……… Σ( ̄□ ̄;;;;;;;;;) )



…さて、せっかくの七夕なのにいまいち天気が……と言う話題はあちらで書いてしまいました
ので、こちらは登録させて頂いている 『にほんブログ村』 さまの登録について、最近ちょっと
思っていることをば。
…あまり思い悩んでばかりと言うのも、本当は良くないのかも知れませんが………。 (_ _;)

さて、ここ 『龍の巣 ~玉座の間~』 は、現状 『にほんブログ村』 さまの、
「考古学 ・ 古代史」 のカテゴリーに登録させて頂いています。
本当は三箇所のカテゴリーまで登録できるのですが、元々ここで扱うネタがネタ故に
しっくりくるものがなく、言わば "見切り発車" 的に現在のカテゴリー一つで登録して
しまいました。

…が、西洋の、特に大型兵器は工学・物理学的な要素も多く、いずれここでもそういった方向の
話題に触れて行くことになるかなぁ、とかと思っていたりします。

もちろん先方 (『にほんブログ村』 さま) にも技術・工学のカテゴリーはある訳なのですが、
現段階ではまだ無理かと思い、その方向での登録は保留していたりします。

元々更新が怖ろしく遅いのでさほど変わらない…と言ってしまえばそれまでかも
知れませんが、現状、そういうことでもちょっと悩んでいたりします。


…どうなるかは今のところ未定ですが、とりあえず。



…………さて、では、今回はこれくらいでしょうか。
最近は本もあまり読めず、色々と悩みが多いのですが…………、とにかく、一つ一つ
やって行こうと思っていたりします。 f(^_^;;;;;;;;;)
…実は先ほど別所で同じタイトルの記事を書いて来たのですが…、こちでも少しだけ。

え~、何やかやで、7月まで来てしまいました (^^;)
早いもので、上記の別所から、諸事情にて切り離すことになり開設したこのブログも、
7日で丸一年になろうとしています。

まあ、内容が内容で、またそれ故に更新頻度も遅く、そのために大した人数も訪れない
この場所ですが、元々私が趣味でやっていることですし、何より今は現実の方で
本に目を通すのが進んでいない状況ですので、今後も相変わらずのんびりとやっていく
ことになりそうです。

しかし 「ネタがない」 と、これまで一体何回書いて来たでしょう………… f(^^;;;;;;;;;)
毎回決して嘘ではなく、記事を書こうとするたび、また書いた後になるたびに、毎度毎度
同じ症状に見舞われていたりします。 (^_^;)
(しまいには、段々と何をどこまで書いたのか分からなくなって行ったり……… (汗) )

とは言え、せっかくここまで来たこのブログですから、とりあえずやれる所までは
がんばってみようか、とも思っていたりします。
文だけではなく写真や図版や絵も使えればなぁ…………などと言うことに頭を悩ませつつ、
やって行ってみようと思います。



…………さて、では、今回はこれくらいで。
しょぼいと言えばしょぼいこのブログですが (_ _;;;;;;;;;) 、ともあれ、今後ともどうぞよろしく
お願い致します。 m(_ _)m
…ここ最近は、どうにも本などが溜まっている状態のままな管理人です……… (_ _;;;)
そろそろ読もうか、とかと思い始めるとそれができない状況になってしまうのは
一体何故なのでしょうか………… ( ̄ー ̄;;;;;;;;;)

……それはさておきまして (汗) 、以前記事を書いた

「岡山県笠岡市甲弩 (こうの) 」

…について、由来が分かりました。
今回はそれについて書いて行こうと思います。

では、本文をば。



始めに結論を言ってしまうと、日本には川やその水音などに由来する地名
(例えば、音をたてて流れる水音からついたとも言われる 「百目鬼 (どうめき、ほか) 」 など)
…がままありますが、この 「甲弩 (こうの) 」 もまた、川とその近隣の土地に絡んだ
名称でした。

以下は資料からの引用です。



岡山県笠岡市に甲弩 (こうの) という地名があります。
この地域は、もともと、近くを流れる小田川という河川の河原であったため、
川野 (かはの) と呼ばれていた場所です。
その語源から甲奴、甲怒、甲努、甲弩など、さまざまな文字で記されています。
明治10年~20年頃から 「甲弩」 が主流となってきたようです。
ただ、何故この文字が当てられたのかは判明していません。

【笠岡市史・地名編より】




……以上が引用です。
なお、この引用文に関しましては、笠岡市から許可を頂いて使用しておりますので、
無断転載は固くお断りさせて頂きます。

この点、よろしくお願いします。 m(_ _)m



いやはや、やはり地名は土地や自然に密着したものが多いですね……… f(^^;)
……正直なことを言ってしまえば、少しはこのブログでネタとしているもののうちの一つ、
すなわち 「弩 (ド、おおゆみ…ほか) 」 や 「弩師 (どし、おおゆみのし) 」 等々に何らかの形で
関連するようなものか、…などと、少しくらいは思ってみたりもしました。
単純に当てられた文字からの妄想ですので元々アテにはならなかった訳ですが (^_^;) 、
今回このような返答を頂けたことで、やはりそういう訳ではない、と言うことが
はっきりしました。 f(^^;)
改めて、地名や漢字は難しいものですねぇ………… (^^;)



…………では、今回はこれくらいでしょうか。
…今回は調べてみようにもいまいち勝手が分からず、結果的に笠岡市の方へ直接
問い合わせる、と言う方法を取りました。
お忙しいであろう中で対応して下さった職員の方に、この場を借りて改めて感謝の意を
表したいと思います。
この度は、本当にありがとうございました。 m(_ _)m
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青龍弩↑
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非公開
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「めんどくさい」とか何とか色々言いながら、気がつけば
『自由研究』とも長い付き合いに。
…何だかんだで一つのことに
のめり込むタイプのようです
f(^_^;)
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